MTR珍道中
最近MTR(Multi Track Recorder)の調子が悪かったが、壊れていたのではなく小生がしたかったことが出来なかっただけであった。壊れていない。小生のMTRはVF-160の2期がたでCDRドライブのついたものでR。使って約2年になるけど、だいぶ使い方もマスターしてきた。いい点も一杯あるが欠点もある。

小生はこのレコーダーをライブレコーディングに使ってきた。バンドのアルバムもクリックを使いながらライブ録音で最小の音源をまず撮ってしまってから、DAWで編集をするのが小生のパターンでR。編集はMTRはモニタが小さく見えないものを頭で理解しながらの編集になるのでボタン操作を覚えるだけでも大変で非常に時間がかかる。そこで、レコーダーは原音が原石としてきれいにROWがとれればいい。そしてその原石である音源をDAWに転送さえすれば、DAWでマウスを使って好きなように短時間で編集できる。短時間といってもMTRで編集するのに比べればでR。編集作業は数ヶ月かかることもR。
このVF160の欠点はUSBがついていないことだ。なぜかSCSIインターフェイスがついている。いまどきSCSIなぞついていても互換性のあるSCSIHDDを必死にさがして悪戦苦闘したがどれもつかえなかった。JAZZドライブはしばらく使えたがなにせ1GBなので付属のCDRに音源を焼いてDAWのCDRからコピーするのと大して変らない。大体SCSIインターフェイスのついているPCなどいまどき内。SCSI⇔USBのアダプターは100ドルを超えるし、片道切符で使えない可能性のほうがたかい。とにかく音源の転送がやっかいなMTRでR。
マイク用のバランスコネクターが二つしかついてないので、これもやっかい。1/4"のバランスケーブルは高いしなかなか長いのがない、あっても20’くらいでR。用はライブにむいてないのでR。OUTPUTもついているがアンプに突っ込んでみると時々接触不良をおこして音が突然でなくなる。これははらはらどきどきでR。UNBALANCEDのコネクターのつくりが変なのでR。
いいところはポータブルで大変いろいろな機能がついていること。そして値段がとにかく安かった。16トラックついているが、同時録音は8トラックまで、これもぎりぎりできつい。小生のバンドぎっしり8トラック使うから、バイオリンなんかが時々入ってくるともうつなげない。録音しなければいいのだが、ライブをちゃんとやって音源をきちんと残していきたいという願いがある小生。
ここは思い切ってMTRのアップグレードを考えている。小生の場合MTRに期待することはちゃんとしたアナログに匹敵するミキサー機能と音源を割らないできれいなバランスで録音する。そしてその録音した音源をDAWに転送できればそれでいい。CDRもいらないし(だまっててもついてくるが)、高機能のPLUGINたちなんてまったく興味ないのでR。ROLANDなどはMTRだけでCD作成まで、すべての機能満載でものすごい値段で売っている。3000ドル前後なのでRが、小生そのへんは興味ないのでR。そこで出てきた候補がKORGのD3200。値段お手ごろで16チャンネル同時録音可能。アナログミキサーも16チャンネルついてくる。これでライブも余裕がでるし、USBがついているからDAWへの転送作業の時間短縮ができるので少ない時間を利用している小生。のどから手が出ている。が、しかし、使ってみないとわからないのが悲しいところ。


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